法改正・政策提言 活動事例 2例 

1. たばこ税制(所管:財務省)改正 ターゲットプラン

詳細なタイムラインを設定し、 戦略的にロビー活動を実施


【ポイント】
法律、政省令、税制、予算、いずれの改正、編成を対象にする場合も、政治日程を的確に把握し、戦略的に動くことが必須

議員ご説明資料は、如何に政治的
モチベーションを上げるか


【ポイント】
当該政策に関心のある議員を特定し、その議員のモチベーションを上げる政策提言が必要

多数の関係者が受け入れ可能か


【ポイント】
提言は、現実的かつ関係者の大多数が受容できるものでなくてはならない

2.受動喫煙防止規制ターゲットプラン

国・東京都の動きを
両睨みしながら、
戦略的にロビー活動を実施


【ポイント】
先陣争いを繰り広げていた国と
東京都の動きを睨みながら、
どちらも適切な規制となるよう、
正確な情報の収集と緻密なロビー活動を
2年間実施し、成功に至る

議員ご説明資料は、
科学的データ主体で構成し、
情緒的な意見・主張は含めない


【ポイント】
科学的データは、最も有力な立法事実であり、説得力を持つが、エビデンスが重視される近年の立法過程では、いかに議員に理解してもらうかが重要

科学的データから導かれる
合理的な結論の法律・条令への
反映を求める


【ポイント】
政策提言は、立法事実に基づく合理的なものでなければならない

自治体議員には現場視察など効果的な
アプローチにより、条令として
上乗せする部分をマネージ


【ポイント】
条例の制定には、上乗せや横出しをした場合の影響を議員に対して具体的にインプットすることが重要